旅客輸送 †中盤以降の利益の主力です。 設定で「旅客の行先分配」を「なし」以外に設定した場合、旅客は「交通機関を乗り換えて、出発地から隣接停車場以外の目的地に向かう」ようになり、旅客輸送は一気に面白く深いものになります。旅客は輸送日数による利益減少が大きいため、この場合、「長距離旅客を如何に高速な交通手段に誘導するか」が、利益確保の上で重要なテーマです。 バス・路面電車による旅客輸送 †バス・路面電車による旅客輸送もご参照ください。 街の開発をスタートさせる †バス停2〜3個・バス1〜3台程度を巡回させるだけで、街は発展を始め、自治体からの評価も少しずつ上がり続けます。 バス停を設置する前に周辺の樹木・地形を破壊すると、バス停や駅の設置を拒否され、自治体からの評価を回復させることが出来ず、詰むことがあります。 鉄道による旅客輸送 †鉄道による旅客輸送もご参照ください。 街を発展させる †ローカル線(単線の環状線や短距離往復路線)をつくり、近めに配置した駅を各駅停車で回らせると、バスより圧倒的な速度で人口と自治体評価を稼ぐことができます。 各駅の近くまで街の発展が及ぶころには、地形を壊しても短時間で時事体評価が回復するようになり、大規模な都市計画が可能になります。 なお、ゲーム序盤から未発展の街同士を鉄道で繋ぐのは良い手ではありません。 長距離輸送で利益を稼ぐ †街が十分に発展してきたら、既存のローカル線を利用して旅客をかき集めるターミナル駅と、遠方まで高速輸送できる複線路線を稼働させます。 ターミナル駅からの列車は、遠方の大都市まで直通させるのが有効です。 ターミナル駅にはフルサイズ(長さ7)のホームを2〜3本と、ローカル線からの積み替え用のホームを必要数だけ組み合わせると効率的です。 航空機による旅客輸送 †大型航空機による大量輸送 †いくつかの街が大きく発展を遂げると、新規を鉄道を敷設するのが難しなります。 とくに広いマップを選択した場合は、敷設コストの高額な鉄道に比べて、航空機は圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。 空港は広い集客範囲があるので、空港の周辺が建造物で埋め尽くされる頃には、単独設置で十分な乗客を集められます。 街の発展が追い付いていない場合は、鉄道による集客と組み合わせるのも手です。 バスによる集客は、空港の広い集客範囲との相性が悪いため、効率はあまりよくありません。 ヘリによる僻地輸送 †ヘリポートが使えるようになると、鉄道による旅客輸送の難しい地形の街を発展させる手段にできます。 船舶による旅客輸送 †速度が遅く容量も大きいという、旅客輸送には向かない輸送手段です。(ホバークラフトは速度面でマシ) 船の発着場となる埠頭は、必要な土地が1マスだけで済むので、海岸の急斜面で土地のない街の開発には有効な手段になることもあります。 海上油田にも旅客を運ぶことができます。(効果は不明) |