32bppとは、OpenTTDのフルカラーをサポートしたモードです。
今はフルカラー画像データが少ないために、
サポートされているだけというような状況です。

- クライアント側だけで影響し、マルチプレイに影響しません。

** 起動方法 [#xa279e3d]
次のどちらかの方法で、フルカラーサポートモードで起動させることができます。
ただし、これだけでは画像データ自体が256色(8bpp)のため、見た目に変化がありません。
- コマンド実行時にオプションとして指定
 openttd -b 32bpp-optimized
- openttd.cfgの[xxx]セクションに次の設定を追加
 blitter = 32bpp-optimized
- openttd.cfgの[misc]セクションに次の設定を追加
 blitter = 32bpp-anim

*** モードの確認 [#ee02b283]

- http://wiki.openttd.org/index.php/List_of_downloadable_32bpp_tars

温暖気候の草原タイルやツールバーなどがあります。
tarファイルをdataディレクトリに入れて、32bppモードで起動してください。



** 32bpp用の画像の作成 [#m72937f3]

*** png画像の作成例 [#d5c2625b]


*** 画像作成のまとめ [#ycf889ca]
- pngは32bpp, 16bpp, 8bppのどれでもよい
- タイル幅は64x31
- オフセット情報として、pngのテキストチャンク(tEXt)にx_offsとy_offsを追加すること
-- 画像データ本体よりも前になければならない.IDATよりもtEXtが前に来るようにすること
-- ただし、テキストチャンクをサポートしている画像エディタはほとんどない上、画像保存時に消されてしまう
-- 自分で保存後にこれらを追加すること (後でこれを行うツールを提供予定)
- pngファイルは、次の場所に置く~
  data/sprites/GRFファイル名(拡張子を省いたもの)/スプライトID.png
-- tar形式で圧縮してdata以下に配置してもよい




- 目安として、1スクエアの1辺は12.5mとする。2x2の建物は25x25mとなる


**** ツール [#qf288a2b]
- grfcodec
- Gimp
- もじうめ
- TweakPNG


** リンク [#jb6b3a33]
- http://wiki.openttd.org/index.php/GFXDev:32bit_Graphics_Exhibition

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS