TTD由来のファイルやNewGRFファイルは次のような場所に置いてもよい。 + OpenTTDを実行したときのカレントディレクトリ + 個人ディレクトリ Windows: C:\Documents and Settings\<username>\My Documents\OpenTTD Mac OSX: ~/Documents/OpenTTD Linux: ~/.openttd + 共有ディレクトリ Windows: C:\Documents and Settings\All Users\Documents\OpenTTD Mac OSX: /Library/Application Support/OpenTTD Linux: not available + 実行ファイルのあるディレクトリ Windows: C:\Program Files\OpenTTD Linux: /usr/games + インストールディレクトリ (Linuxのみ) Linux: /usr/share/games/openttd + アプリケーションバンドル (Mac OSXのみ) ~ これはOTTDのgrfとlngも含み、それを変更しないかぎり動作するだろう *** 注意 [#t32b7274] - この検索パスはnewgrfとopenttd.cfgにも用いられる - openttd.cfgがない場合には、2, 4, 1, 3, 5 の順番でファイルを作る - saveディレクトリがパスにない場合にはopenttd.cfgと同じ場所になる。しかし自動保存とスクリーンショットはopenttd.cfgの同じ場所になる - Linuxの設定は.debのときの場合であるが、それ以外の場合でも同様にすべきである~ --ソースレベルでsaveload先を弄っていなければディストリビューションによらず個人ディレクトリは同様になるはず。~ --セルフビルド等インストーラのないアーカイブからインストールする場合、~ 自分しか使わないならインストールディレクトリや実行ファイルを置くディレクトリは~/bin/openttd等にしてしまっても動作上問題はない。(/usr下のアクセス制限が厳しい ディストリビューションの場合、自分しか使わないならむしろこちらの方が良いかも。) *** お勧め設定 [#ab5699a9] - TTD由来のファイルは共有ディレクトリに置く (共有ディレクトリのアクセス権を持たないなら、個人ディレクトリに)~ Linux等シンボリックリンクを張れるOSの場合、TTD由来grfやユーザー追加grfをひとつのフォルダにまとめておいて、dataフォルダからの相対パスでシンボリックリンクを作って各リビジョンのdataフォルダに入れるようにすると、複数リビジョンを並行でプレイする際grfファイルのバージョン管理が煩雑にならなくて良いかと思います。 - openttd.cfgは個人ディレクトリに置く。 これによって、セーブデータやスクリーンショットがこの場所に置かれるようになります。