OpenTTDをインストールする

OpenTTDのダウンロード

まずは、OpenTTDのダウンロードページに行き、インストーラーか圧縮ファイルをダウンロードします。

インストーラーをダウンロードした場合は、起動して画面にしたがって操作します。
圧縮ファイルをダウンロードした場合は、適当な場所に解凍し、以下の手順を踏みます。

  1. OpenGFX(グラフィック)をダウンロードし、OpenTTDのdataフォルダに解凍します。
  2. OpenSFX(サウンド)をダウンロードし、OpenTTDのdataフォルダに解凍します。
  3. OpenMSX(音楽)をダウンロードし、OpenTTDのgmフォルダに解凍します。

これで、OpenTTDがインストールされました。
ですが、快適にプレイするには以下の事もした方がいいでしょう。

言語を日本語にする

OpenTTDは、デフォルトでは英語表記なので、以下の手順で日本語表記にしましょう。

  1. まず、OpenTTDを起動します。
  2. 起動すると、タイトルメニューが出ますので、"Game Options"をクリックします。
  3. 設定画面が出ますので、"Language"のプルダウンリストから"Japanese"を選択します。
  4. これで、日本語表記になりました。

AIの設定をする

OpenTTDには、ver0.7.0から、デフォルトのAIが搭載されていませんので、以下の手順でAIをダウンロードします。

  1. タイトルメニューの、"AIの設定"をクリック。
  2. 設定メニューの下の、"オンラインの項目を確認"をクリック。
  3. AIの一覧が表示されますので、種類が"AI"の項目に、適当にチェックを入れます。
    (この時、AIを動かすのに必要な、"AIライブラリ"の項目も一緒にチェックが入ります。)
  4. チェックをしたら、右下のダウンロードをクリック。
  5. しばらく待つと、AIのダウンロードが完了します。

AIは、全部ダウンロードしても大した容量では無いので、とりあえず全部ダウンロードしとけばいいと思うよ。

フォントサイズの変更をする。

OpenTTDのフォントはデフォルトだと小さいので、フォントサイズの変更をしましょう。

openttd.cfgの以下の項目を、このように置き変えましょう。(個人的におすすめの設定です。)
openttd.cfgの置き変えは、OpenTTDを終了してからやりましょう。

small_size = 12
medium_size = 12
large_size = 16

openttd.cfgは以下の場所にあります。

Win 2000/XP  : "C:\Documents and Settings\<username>\My Documents\OpenTTD"
Vista/7 : "C:\Users\<username>\Documents\OpenTTD"
Linux   : "~/.openttd"
Mac OS X: "~/Documents/OpenTTD"

ゲームを始める

以上の事が済んだら、早速ゲームを始めてみましょう。

  1. タイトルメニューの"新しいゲーム"をクリックします。
  2. 世界作成画面が出てきますので、適当なパラメータにして、"作成"をクリック。
  3. しばらくすると、ゲームが始まります!
    (ちなみに、ゲーム開始した直後は時間が進んでいます
    上のツールバーにある"一時停止"ボタンを押して、時間を止めておきましょう。)

OpenTTDPortableについて

OpenTTDPortableとは

OpenTTDPortableは、PortableApps.comが公開している、OpenTTDをUSBメモリや外付けハードディスクなどにインストールできるようにしたものです。

OpenTTDPortableのダウンロード&インストール

OpenTTDPortableのダウンロードページに行き、インストーラーをダウンロードします。

1. ダウンロードしたインストーラーを起動します。
2. 「日本語」が選択されていることを確認して、OKをクリックします。
3. 「次へ」をクリックします。
4. インストールするフォルダを指定して、「インストール」をクリックします。
5. 無事にインストールされたら、「完了」をクリックします。
   ※OpenGFX、OpenSFX、OpenMSXは、同梱されています。別途ダウンロードする必要はありません。

遊び方

遊び方は、本家OpenTTDと同じです。openttd.cfgの位置は、

OpenTTD.cfgの場所

インストールしたフォルダ/OpenTTDPortable/Data/OpenTTDです。

以下は、旧インストール記事。

Top / インストール

インストール方法

0.x 及び 1.x+Original TTD GRF

  1. まずこのへんでプレイに必要なファイル をDLしてきます。
  2. 解凍します。
  3. こちらのDownloadからOpenTTDをダウンロードしてきて、適当な場所に解凍します。

    (インストーラの方は自動で以下の作業をしてくれるので、インストーラのほうをお勧めします。)
  4. 最初に解凍したttd-files.zipの中から

    sample.cat

    trg1r.grf

    trgcr.grf

    trghr.grf

    trgir.grf

    trgtr.grf

    を抜き出してOpenttdのdataフォルダ(共通フォルダ)にコピーします。
  5. 曲も流したい場合はgmフォルダもコピーしましょう。渋い音楽が鳴るようになります。(フォルダを作成してください)
  6. openttd.exeを実行することで、英語版OpenTTDが動くはずです。

    ※ 日本語を表示したい場合はStep.3でのダウンロードを、
    こちらから行ってください。

    落とさなくても日本語化できるようになりました。
    「フォントの変更」をして、
    Game Options→Language「Japanese」を選択で日本語化できます。

1.x+OpenGFX/OpenSFX/OpenMSX

公式サイトよりOpenTTD本体とOpenGFX・OpenSFXをダウンロードし、適宜解凍します。

曲を流したい場合はOpenMSXもダウンロード、解凍します。

※OpenGFX/SFX/MSXは、newgrfと同様非圧縮tarファイルであれば解凍せずdataフォルダに置くだけで良いようです。

適当にOpenTTDを日本語化する方法

  1. OpenTTD Forumなり適当な場所からOpenTTDを落とす
  2. TTDXのgrfを抜き出す
  3. http://r1h2.s153.xrea.com/ttd/up/index.php?dlidx=049を落とす
    • townname_jp.grfはdataディレクトリに
    • misaki_unicode.bdfはopenttd.exeと同じディレクトリに
    • openttd.cfgはopenttd.exeと同じディレクトリ、もしくはC:\Document and Settings\ユーザ名\My Documents\OpenTTDに
  4. openttdを起動
  5. [マニュアル/newgrf]を参考にgrfを追加
  6. [オプション]→[都市名設定]をJapaneseにする
  7. 落とさなくても日本語化できるようになりました。
    「フォントの変更」をして、
    Game Options→Language「Japanese」を選択で日本語化できます。

フォントの変更

openttd.cfg の misc セクションにある small_font, medium_font, large_font
によって、使用するフォント名の指定ができます。

small_font  = MS UI Gothic
medium_font = MS PGothic
large_font  = MS Gothic

※英語名のみ有効(「MS ゴシック」、「MS Pゴシック」等は不可)の模様。

また、フォントファイルを直接指定することもできます。
例えば、Windowsでは次のようにフォントを指定します。

small_font  = c:\windows\fonts\msgothic.ttc
medium_font = c:\windows\fonts\msgothic.ttc
large_font  = c:\windows\fonts\msgothic.ttc

MacOSX 10.1 ~ 10.4.11では次のようにフォントを指定します。

small_font = /System/Library/Fonts/Osaka.dfont
medium_font = /System/Library/Fonts/Osaka.dfont
large_font = /System/Library/Fonts/Osaka.dfont

MacOSX10.5では次のようにフォントを指定します。

small_font = /Library/Fonts/Osaka.dfont
medium_font = /Library/Fonts/Osaka.dfont
large_font = /Library/Fonts/Osaka.dfont

これはMacOSX10.5からの仕様変更によるものです。

MacOSX10.6では次のようにフォントを指定します。

small_font = /Library/Fonts/Osaka.ttf
medium_font = /Library/Fonts/Osaka.ttf
large_font = /Library/Fonts/Osaka.ttf

また、フォントサイズを変更することもできます。
small_size = 8
medium_size = 11
large_size = 16

言語パックの更新

日本語を修正する場合はjapanese.txtを変更します。このファイルはutf-8
エンコーディングですので、それに対応したエディタ(sakura, xyzzyなど)が必
要です。オリジナルの英語はenglish.txtです。これを参考に訳してくださ
い。変更後、コマンドプロンプトを起動し、次のように打ち込みます。

strgen.exe japanese.txt

すると、japanese.lngが更新されます。
strgenとenglish.txtは同じフォルダに存在している必要があります。

reference


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